どうもみなさんこんにちは、前回いすゞばっかりのばすけつ記事を書きました。今回はメーカーの縛りなく、バス会社の縛りもなく徒然なるままに書いていきたいと思います~。
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School Days~生の松原特別支援学校~
生の松原特別支援学校のスクールバスはいろいろな車種があります。主に伊都バスが走っていますが、それ以外にも。
↓原1丁目あたりで撮影、慌てて撮ったら電柱がど真ん中に。汗
西鉄も走ってて、四箇田線を担当しているようです。
僕が生徒だったら毎日違うバスに乗りたいとダダこねそうな素敵なラインナップ。他の特別支援学校のバスとは比べ物にならない豊かなバラエティパックです。
実はひやむぎの妹も特別支援学校に通学していたんですが、迎えに行くと称してバスを観察していたことがありました。小学生の頃です。
憧れの運転士さんと話すことができる唯一の機会でした。路線バスと違い和やかなスクールバスだからか、運転士さんの表情もなんだか優しかったのを覚えています。
「帰りは歩くから営業所まで乗せてって!」と運転士さんにワガママ言ったなぁ。懐かしい。記憶違いでなければ、妹が初めて乗ったバスは棒ギアだった気がします。サイドブレーキはまだワイヤー式で、シフトブーツみたいなモコモコしたやつが根元にありました。
それからしばらくして別のバス(確かキュービック)になったんじゃなかったかな。フィンガーシフトにはなったけど相変わらずホイールパークにはならず、到着するたびにサイドブレ―キを引いていました。
そろそろあのバスも引退したのかな??
昭和のばすけつ
大博通りを走っていた時のこと。緑と青のカラーリングの路線バス。「ニダ号」ってあだ名がついてる現代自動車の車両ですね。
未だに乗ったことがない。運転したことがある人に感想を聞くと、「シフトノブの位置が謎過ぎてクソほど乗りにくい。あれでフィンガーシフトじゃないんだからいつか野球肘ならぬバス肘にでもなっちゃうよ」と愚痴ってました。
ただ国産エンジンと違ってパワーはすごいらしい。他のバスと並んで高速走ったらすぐにぶち抜けると。操作性を取るか走りを取るか。
車って一長一短だなぁ。
↑変わってこちらはよく見かけるやつ。4280です。
西鉄にも似たようなバスがいますが、カラーリングが変わるだけで印象はガラッと違うものになります。西鉄バスに乗りなれたひやむぎにはこっちのほうがなんだか落ち着きます。
故郷に帰って来た安心感とでも言いましょうか。やっぱりこの「静かにしたかったけどイマイチやかましいエンジン」がちょうどいい。今度昭和バス特集を企てるつもりなんで、その時にたくさん乗せてもらおうと思います~!
懐かしき電代 in 福岡
「渡辺通に電代が走ってる。」
そんなツイートがTLに流れたあの日。仕事で参加こそできなかったものの、仕事の合間を縫ってそのけつを追うひやむぎがいました。
MARK IS 福岡ももちの頭と電代のおしり。なんとも言えないこの構図ですが、今後再び撮れる日は来るのか。たぶん来ん。
高速を走れるバスじゃないからって北九州からずっと一般道で来たらしいし。60km/hで延々と。
運転士さんもまさかそんなことする日が来るとは思ってなかったでしょうね笑
ちなみに福岡では、BRTのルートをこれで走っていたらしいです。いいな、見たかった。BRTのまっ黄色な車体を追いかけるパステルな緑の電代。撮りたかった…。
まさか福岡で見られる日が…と思ったばすけつ
そして電代に追いかけられそうになっていた(?)BRT。18mもあるだけにそのけつもでっかいです。
女性にこんな言い方をしたらシバかれるなんでもんじゃすまないでしょうが、バスにならむしろ褒め言葉。
その堂々たる姿。Scania製エンジンを搭載したバスで、助っ人外国人的な感じでしょうか。
ちなみにひやむぎが連接バスを初めて見たのは留学先のアメリカのミネソタ州でのこと。初見でビビりました。ものすごく長いバスが走って来たんですから。
しかもこんな長いのに結構なスピードで。
たぶん体感で65km/hくらい出てました。
「さすがアメリカだなぁ~、福岡じゃ見れないよこんなの」と思いました。
なのに今じゃどうか。街中をまっ黄色の18mバスが走っているではありませんか。さすが我らが西鉄バス。導入するだけじゃなくて、地元バラエティ「地元検証バラエティ 福岡くん。」で特集組まれるほどになっちゃいました。
アメリカで見たのはGILLIG社製だったので全く別物でしたが、楽しかったアメリカでの1か月を思い出せるばすけつでした。
↓アメリカのバスとゆるい日常はこちら
最後はやっぱり西工で
いろんなバスのおしりばっかり紹介してきましたが、やっぱり最後は西工車が良いですよね。
↓貸切会の時の写真。やっぱり赤バス大好き。
やっぱり西鉄バスと言えば、西日本車体工業(通称:西工)と日産ディーゼルが大量に作ったこの96MCなイメージがあります。
いつの日かこの景色も見られなくなる日が来ると思うと寂しくて仕方ありませんが、一方で電気バスとして車体を再利用する試みも行われています。
↓片江6261。なんの変哲もないバスに見えますが、実はこのバス電気で走っているらしい。
よく見るとマフラーがある場所には排気口がないんです。
エンジンこそ違うものにはなりますが、末永くいつまでも走り続けてくれたら。そんなことを思いつつ今日もばすのけつを追ってはTwitterに#ばすのけつ として上げ続けるひやむぎなのでした。
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