こんにちは、ひやむぎです。11/9から始まった夢のような生活。それが有休消化と言うものです。この期間、最低限の電話対応などのみすればよく、基本的には「もう会社からはいなくなった人」という扱いになります。
なので実態としては「一応とある企業の在籍はしているもののニート生活してるやつ」みたいな感じです。正直一生この生活が続いてほしいのはヒミツ。
もうこの期間は好きなことをしようと心に決めていたので、さっそく相棒α6100を引っ提げて街に出ました。
11/10 徒歩で16.1km タワー、天神、六本松
月末に引っ越しをするので賃貸管理会社で退去手続きを済ませた後のこと。普段あまり出歩くことがない時間だったからか、あまり西新では見かけないバスがやってきました。
片江営業所所属の2111。いすゞ×西工という今となっては珍しい組み合わせの車体。大学生時代、バイトで大橋駅に行くときに乗っていた外環状1番を思い出します。
力強くてよかったよなぁ…。がんセンター前の上り坂ぐいぐい登ってたもんなぁ…。ギアをNに入れた時の甲高い「キンッ!」って音も、まだ静かになる前のホイールパークのエア音も。まだ環境性能を意識した装備が増える前ですよ。運転士さんが毎回手動でアイドリングストップをさせていた時代。
54-1番を走っているようで、まだ時間は11:30でした。これは撮りに行くしかない。フォロワーさん曰くこのバスは仕事終わりがめちゃ早らしい。
と言うわけで撮りに行ってきました。福岡タワーに。出待ちすること1時間くらいでしょうか。ようやく登場。
Wがちょうど終着してすれ違いまして…。
タワー恒例のぐるっとターンを華麗に決めました。そしてエルガテール(勝手にひやむぎが名付けた。シビリアンテール的な)
片江1514もご健在。2022年3月にこちらの記事で紹介した片江1511、1513の兄弟分に当たりますね。これからもまだまだ活躍してほしいものです。
西新に戻ったら1509もいた。9801もいた。
出待ちも成功したのでひとまずホームである西新に戻りますと…。
アングル、光の加減も最高だったんですが歩行者さんが…💦
1514の先輩、桧原1509がやってきました。ひやむぎが大学生のころによく乗っていた96番です。あの頃はまだキュービックが何台か残ってて1509も若手みたいな感じだったのに、いつの間にか長老感出してるよね。あれからもう6年も経っちゃったから無理もないのか。
あの頃の桧原営業所にはエンジンいじめの天才なんじゃないかと思うくらいとんでもねぇ運転をする運転士さんがいらっしゃいました。
2速で半クラッチ
3速に入れるんだけどそのまま4速に(この時点で15㎞/hくらい)
クラッチ上げる
ガンゴンゴゴゴゴゴゴ…(当時のバスの声:勘弁してくれ)
その後その車両は引退、じいちゃんも運転士さんも引退されました。そのほかにも七福神にいそうなレベルの福耳じいちゃん、イントネーションが特徴的なじいちゃん、じいちゃんたちに孫のような可愛がり方をされていそうな若めの女性運転士さんなどなど。
もう一度あの頃の96番に乗りたいなぁ…。
なんて思いを馳せていると推しが来てくれました。
よかったね、おばあちゃん。そのバスノンステだから他の赤バスよりは乗り降りしやすかったでしょう?
お客さんを降ろして9801は福岡タワーへと向かうのでした。
西新から昭和通りを東に向かい、天神から六本松を目指します。続きはまた次回で。
今回はここまでです。またね~(`・ω・´)ゞ
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