【西鉄 片江 1513】会いたいバスには会えるうちに

バス

ひやむぎです!

春は花粉の季節ですが(それはひやむぎだけ)、出会いと別れの季節でもあります。

先般鉄道界隈では「サイレント引退」というものが取り沙汰されましたが、そんなのバス界隈には日常茶飯事。

「あれっ、営業所にナンバー外したバスが…」なんて唐突な別れを突き付けられた経験のある人、多いと思います。

あとはいつの間にか転籍していてまったく別の地方を走っている、とかですかね。いつもバイトに向かう時に乗っていた外環状1番、片江所属のバスが、朝倉のほうにいる?

なんて情報もTwitterで目にしました。思えばあれから既に6年経っていました。移り変わりというのは早いものですね。

今回は片江つながりでバスをご紹介いたします!

片江1513の車両プロフィール

登録番号 福岡 200 か 286

所属   片江営業所

車両型式 KC-LV380N/2000年

撮影場所 医師会館ソフトリサーチパーク前

撮影機材 SONY α6100

もうなかなか見なくなりましたね、この顔のいすゞ。以前はもっとほいほい乗れていたし、なんならもっと老年戦士だっていたのに。

以前良く乗っていた96番藤崎行き、58MCキュービックでハザードランプはボタン式でしたよ。いやぁ、古かったなぁ。

あの時の運転士さん、発進の時に半クラッチで微妙に進んだだけで3速、なぜかそのまま4速に持っていくもんだからノッキングがすごかった。ゴゴゴゴゴゴゴ…!って地鳴りレベルで。

それでも長く走れたのは造りが頑丈だったのでしょうか?

この車型までは、昔のいすゞらしいV8エンジンの元気な音がしますよね。トラックもバスも、V8エンジンだと人気でした。

まだまだ長生きしてほしいものです。

おまけの写真:54-1にも登場する同車種

大濠1丁目交差点で信号待ちをしていると54-1番がやってきました。遠くからでも分かる重低音。シャコタン車から漏れる重低音は好きではありませんが、V8エンジンのそれならいつまででも聞いていたいくらい。

それにしてもこの日は3月になったばかりなのに気温が20℃を超えていて暑かったんです。

だから運転士さんも腕まくり。ハンドルを握る手はYシャツに白手袋が一番好きなんですが、これはこれでカッコイイですよね。

暑い中ご苦労様です!ひやむぎでした!

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