前回ご紹介した早良区田村の「だいまるうどん」さん、なんとうどん屋さんなのに冷凍餃子を販売しているんです!
うどん屋さんなのにどうして?と思いますよね。その疑問に対してお店側の回答がこちら。
「うまいけんに決まっとろうもん!一回食べてみらんね!」
鼻息荒めの博多弁で返ってきました。
FBS夕方の福岡情報番組「めんたいワイド」からKBCの看板番組「ドォーモ」でも紹介されていたこの冷凍餃子。
家で焼いてみましたよ~!
▽うどん情報がまだの方、こちらから!
だいまるうどんの冷凍餃子
お向かいのスーパーキッドにも販売されてます。こちらは25個入りから。
レンチンではなく、フライパンかホットプレートでの調理。きれいな羽根つき餃子ができるんです。
だいまるうどん餃子の焼き方
お湯を沸かし、フライパンに油を引きます。準備ができたらフライパンに15個投下。きれいに並べましょう。
熱湯を回しかけ、餃子表面についている片栗粉を流します。餃子表面がつるんとして、下が浸るくらい。このお湯の量が少なすぎるときれいな羽ができないし、多すぎると水餃子みたいになります。
待つことしばし…。(袋には7~8分と記載されていますが、フライパンの中の水分がある程度飛ぶまでそのままそのまま。裏を見てみると焦げ目が!
ほい、第一陣完成。お湯の量さえちゃんとしていればきれいな羽ができます。
緊急事態発生、スーパーに急行せよ
15個を食べきって残りを焼きに行きます。
引っ越してまだ1か月。まったく家の中が整わないまま、ガスコンロも買ってはいるものの取付がまだでした。
あってよかったカセットコンロ。1人暮らしを始めるとき、実家に余っていたのを譲り受けたものでした。こんな形で役に立とうとは、運命とはわからんものです。
そんなこんなで苦楽を共にしてきたコンロに火をつけ、先ほどの手順で焼いていきます。今度はもう少し焦げ目がほしいな~。
残りを並べてお湯を入れ、待つことしばし。
この待ち時間の間にもいい匂いがしてきて、すでに先ほど食べた餃子たちは消化されてしまったのではないかと言うくらい食欲が蘇ってきます。
まだかなぁ~!
ん~?
火が消えとる。ガス欠だな。予備のガスボンベを探しました。
否。そんなもの、ないのだ。
先刻までコンロにセットされていたのは、一人暮らしスタート当初に実家から失敬してきたものだったのだ。そして1、2回しか使っていない。
だから予備のボンベなんてものもないのである。
万事休す、か。我々はこのまま、水浸しの餃子を貪ることになるのか。
序盤の加熱はできていたので中途半端に水分が飛び、羽ができかかっている。一応羽だと認識はできるが、羽としての機能は備わっていなさそうな羽。
このまま食べるわけにはいかない。と言うわけで。
買ってきましたよ。”CASSETTE GAS SUN(カセットガスサン)”
お、今度は良い感じに焦げ目!
できました~!この羽の感じ、100点満点じゃないですか??
外はパリッと、中はジュワっと。一つ食べたらもう病みつきです。ひやむぎ家で餃子が出る日はこの餃子になることでしょう!それくらいおいしい餃子でした!ご賞味あれ!
店舗情報!
駐車場:10台ほど
定休日:木曜日
営業時間:11:30~15:00、18:00~21:00
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