こんにちは、ひやむぎです。今回は長住３丁目バス停に差し掛かると車窓に見えるオレンジ色の看板とほほ笑むぶたさん。
今回は長住３丁目から徒歩１分のところにある「ぶたまん屋さん」をご紹介です！
バス停からの行き方
「せっかくバスブログなんだから、バス停からのアクセスをもっと詳しくやろう」と思い立ちましてこんなコーナーを試験的に実施してみました。
天神方面からだと52番、52-1番、152番、55番。博多駅からだと65番、67番のアクセスがあります。
バスを降りたら少しだけ来た方向に戻ります。ちなみにバス停の後ろに「うふふ」というカフェがありまして、なんとパフェだけでも150種類以上あるそうです。
一度行ったのですがこれもおいしかった！長住はいろんなおいしいお店がありますね。また肥えてしまいます。汗
西日本シティ銀行を通り過ぎまして。
天神行きのバスが長住３丁目交差点をダイナミックに曲がったその先にお店があります。
どこかフリーハンドで描いた感のあるブタさんにオレンジの看板。こちらが今回のお店です。
メディアにも取り上げられた名店！
扉をくぐると中には注文のカウンターがあるのみ。テイクアウトと発送専門店です。
福岡の情報番組ももち浜ストアのあの企画「ジモトシュラン」やドォーモにも取り上げられていました。メディアも認める名店！
テイクアウトや地方発送もできるため、16個入りの大箱なんかもあります。
今回は１つ180円のぶたまんをバラで３つ、それから家で食べる用に６個入りの箱（冷蔵）を購入しました。
せっかくだからセブンでも豚まんを買ってみた
サイズや食べ応えの比較用が欲しかったのでちょっと寄り道。これまた長住３丁目の後ろにあるセブンイレブンに立ち寄って豚まんを購入しました。
コンビニ３社の中でもにくまん部門でひやむぎが絶大な信頼を寄せているセブンイレブン。特に（今回は関係ありませんが）ピザまんのチーズの伸び具合は圧勝だと思います。
そんなセブンイレブンで購入したのは、新宿中村屋とのコラボ商品「もちもち×ずっしり大入り豚まん 240円」です。
150円で買える「ふんわり×ごろっと肉まん」よりも質量を増した重量級の豚まん。セブンイレブンの本気を見た商品。ふたつに割ると中から具材がごろごろと。
もちもちと弾力があって、噛んでいるとほんのりとした甘さを感じる生地。そしてその中に心地いい食感で控えめに主張する具材たち。特にお肉の食感はたまりませんよ！
今回の主役！ぶたまん屋さんのぶたまんはいかに！
さてさてセブンの「もちもち×ずっしり大入り豚まん 240」を禊と仲良く半分こしたところでお待ちかね。今回の主役の登場であります。
先ほどの豚まんに比べると少し小ぶりなサイズです。一つ一つ手作りされているのが伝わってくる形ですよね。
どうでもいいけど、最近見かけなくなったこの割りばしを伸して貼ったようなこれ。なんだか落ち着きますね、ここも創業当時からかわらないんでしょう。
ぶたまんの至る所に歴史を感じます。控えめにひと口かじってみると…。
ふわっふわの生地の中から出てきたのは、しっかり味のついた餡。食べるときにわずかに口に入る空気までもが餡の味に風味づけされ、口いっぱいに広がります。
まずは生地の感想からいきましょうか。写真では少し分厚く見えるこの皮。食べてみるとものすごく柔らかいんです。てっぺんの渦巻き模様のところだけ若干の硬さがありますが、それは手作りだからこそ。コンビニ肉まんでは絶対に味わえない瞬間です。
そして生地そのものがすごく甘いんです。
試しに生地の端っこをちぎって食べてみてください。
まるでロールパンのような。
それでいてマシュマロのような。
そんな甘みのある味わいです。よくある｢なんだか水っぽい味がする生地｣の対極を行くしっかりした素材の甘み。
なんなら生地だけ売ってほしいくらいです。笑
お次は餡について。餃子の餡のようにプリっとした歯触りで、そのなかに玉ねぎの「シャリっ」という食感が良いアクセントになります。
味付けは濃いめです。ただし全然しつこくはなく、むしろ濃いめの味付けだからこそ、前述の生地の甘みがなおさら引き立つわけです。餡だけではダメ。皮と一緒に食べたときに最高の味になります。
“You complete me.”
洋画で愛を伝える上で最上級とも言えるような決め台詞です。直訳すると「君は僕を完全にする」、意訳して日本語字幕を付けるなら「僕はもう君無しじゃダメだ！」といったところでしょうか。
最高の生地と最高の餡。ふたつが合わさったときに「完全なもの」になるぶたまん。離れてこそわかる互いのかけがえのなさ。トム・クルーズもびっくりの愛の形です。
店舗情報！
ぶたまん屋さん（手づくり天津包子の店）SINCE 1989
〒815-0075 福岡県福岡市南区長丘１丁目２０−１１
駐車場はありませんので近隣のコインパーキングをご利用ください。「デンジャラブー！！」とお店のぶたさんも叫んでいます。（画像参照）
今日は以上です～🐷
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