【魚沼市】そば処 薬師で蕎麦の概念が覆った話

グルメ

こんにちは、ひやむぎです。なんだか久しぶりの更新になってしまいました。有休消化も段階的に始まったし、そろそろバス日記も再開しようかと思っております。

近況報告を少し。とあるタイミングで久しぶりにフォロワーさんと会う機会がありました。「転職おめでとうございます。ひやむぎさんのブログ、見てますよ~!」と声をかけてくれたり、「あ、この焼肉屋ってひやむぎさんがブログ書いてたところ!」なんて言ってくれたり。

こんな更新頻度の落ちたブログをそんなに読んでくれているなんて…!

というかまともに更新しろって話ですよね、ごめんなさい!笑

それとは別にもう一つ、10/23~10/25の2泊3日で新潟県に旅行してきました。彼女である禊のお父様のお墓参りに、遥々上越市まで。

福岡を7:20に出発し、新潟空港に9:00。そこからレンタカーでのんびり南下。道中でおいしいお蕎麦屋さんに寄ったりしながら。

【魚沼市】そば処 薬師

コロナ前には海外からも多くの人が訪れたという新潟県内でも有名なお蕎麦屋さんだそうです。新潟の蕎麦は布海苔(ふのり)をつなぎに使った「へぎそば」が有名なんだとか。

待つことしばし、うどんと蕎麦が盛られた「合盛り」が運ばれてきました。

福岡出身のひやむぎ的感覚だと、うどん・蕎麦とも1杯で700円くらい。でもこの合盛りは二人前で2,000円もするんです。一人前で1,000円。ひやむぎにはハイパーインフレ並みのショック。でもうどんの最初の一口ですべてを察しました。

このうどんだったら、この蕎麦だったら、もっと払ったっていい。

うどんはしっかりとした噛み応えがあり、噛めば噛むほど麺とつゆの風味が口の中に広がります。刻み海苔もいいアクセントになっています。

そして件の蕎麦。蕎麦は柔らかいものだと思っていたんですが、この蕎麦はすごく歯ごたえがあります。どれくらいの歯ごたえかと言えば、元祖長浜家で頼む「ハリガネ」くらい。

イメージつきます?博多のラーメン並みに硬麺の蕎麦。

自ずと噛む回数が増えるわけですよ。そうしたらより一層蕎麦の風味が強くなって。今まで食べてきた蕎麦とは比べ物にならないくらい蕎麦の味。

蕎麦の主張がものすごくって。まるで蕎麦粉ごと食べてるような。

一緒に天ぷらも頼んでたんですが、来てみたらまあ海老がおっきいことおっきいこと。しかも衣が薄いから素材の味が邪魔されることなく。

かぼちゃは本来の甘さを存分に味わわせてくれるし、茄子はみずみずしく。

それまで食べていた蕎麦の風味がかき消えるくらい味の濃い海老天もおいしかったです。

再び新潟を訪れることがあれば薬師には足を運ぼう、そう思ったひやむぎでした。

次回は「バスセンターとカレー」です!

コメント

タイトルとURLをコピーしました