【佐賀県有田町】「とうふのたかはし」はぷるもち呉豆腐が買えるお店だった!

グルメ

こんにちは、ひやむぎです!

「呉豆腐(ごどうふ)」という食材をご存じでしょうか。味は豆腐なのに食感はもちぷる、見た目はどちらかと杏仁豆腐に近いという不思議食材です。

佐賀県の有田町を中心に伝わる「呉豆腐」は、豆乳に葛やでんぷんなどを加えて固めるのが特徴。従来の豆腐との大きな違いは食感で、柔らかくモチモチとしている。また、プリンのようなつやつやとした光沢もある。ごま醤油をかけて副菜として提供するのが一般的だが、黒蜜やきな粉をかければヘルシーなスイーツとしても楽しめる。

農林水産省HPより

おかずでありスイーツでもある食材、それが「呉豆腐」なのです。

ひやむぎもついこの間まで知らなかった食材なのですが、先日お邪魔したこちらのお店で食べてからと言うものすっかりそのおいしさに魅了され、ついに発祥の地である佐賀県有田町まで足を向けることとなりました。

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Googleで「呉豆腐 販売」と検索すると2か所ヒット。ぐぬぬ・・・これは迷ってしまう。迷うなら両方買って帰ろう!ということで両方のお店の呉豆腐を買ってみることにしました。

どっちがおいしいかな~(`・ω・´)

人気の名店 とうふのたかはし

JR有田駅から徒歩4分、こぢんまりした店舗と紺色ののぼり旗が目印です。扉のない店先から店内へ。土曜日でしたが、この日は直前まで大雨だったためかとても閑散としていました。

主張強めな「ごどうふ」の文字。それが地元の人であれ、観光客であれ、道路の反対側からでも呉豆腐が売られているとわかる特大の文字。

期待が高まります。

この「ごどうふショーケース」のガラス戸を開けてみると中には呉豆腐がたくさん。そうそう、これを買いに来たんですよ。

3個入りと5個入りが選べてお値段はそれぞれ420円と700円。タレは別売りで小が160円、中が200円でした。

3個じゃ少ないかな…?せっかくならいっぱい食べたいし…。

早速5個入りのタレ付きを購入!さぁ帰って堪能しようと意気込みましたがこれがちょっとした悲劇を生むのです。(後述)

店内には他にもいろいろ売られていて、豆腐が180円と厚揚げが170円。ちなみに厚揚げが最後の1つだったのですが、「もうこれで最後やけんね、持って帰っていいよ!」とサービスしてくださりました。

ごま油で焼いてそこに醤油を2,3滴。おろししょうがを添えた厚揚げステーキ。外はカリッと、中はふわとろ。最後に食べたそれはスーパーで値引きシールが張られた安い厚揚げでしたが、今回のはお豆腐屋さんの厚揚げ。

餅は餅屋、豆腐は豆腐屋、厚揚げも豆腐屋。

こんなん期待しかない!

実食!たかはしの呉豆腐は白く美しい!

パンッパンに水が入った袋、その中に見える白くもちもちした呉豆腐。見ているだけでなんだか幸せな気分になります。一緒に買ってきたごまだれをかけたらお口の中に幸せが…!

あれ、意外と多いのね。というか1つ1つが大きい。袋の中だからあんまりわからなかったけど、普通の豆腐1丁くらいの大きさがある気がする。

大皿に全部並べるのもなんだかあれだったので、2丁分だけをひとまずお皿に取り分けました。

机の下にあと3つ。ぷるもちでお箸で持つとこんな感じ。

食べてみると結構水っぽく、味は若干薄い豆腐。食感は予想に違わずもちっとしています。

タレは甘めのゴマ風味。冷やして食べると真夏の暑い日のおやつにもいいかも!

豆腐は豆腐だから冷奴でも

とはいえ、とはいえですよ。

僕と禊の二人暮しで、呉豆腐が5丁分くらいあるんです。

さすがにゴマだれだけでは味に飽きが来てしまいます。

ということでやってみましょう。

即席!ひやむぎ3分クッキング〜🎶

王道の冷奴

準備するもの 醤油と鰹節

豆腐といえば冷奴です。特に最近みたいな暑い時期にはピッタリ。冷やした呉豆腐に鰹節をトッピング。そこに醤油を適量かけたらできあがり!(3分もかかってない)

元が豆腐なんだから合わないわけが無い。原点にして頂点、ナンバーワンかつオンリーワンな豆腐のレシピ。

お好みで生姜を添えてもGoodです!

とうふのたかはし

定休日:なし

駐車場:なし

営業時間:8:00〜18:00

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