はーい、ひやむぎです。
前回までもたくさんのフォロワーさんに読んでいただきました。本当に皆様ありがとうございます。
前回までは写真でしたが、最終回となる今回では「動画のアングル」について語っていこうと思います。あくまでもひやむぎの個人的なフェチになるのでそこはご愛嬌ということで!
動画撮影の時、やっぱり走るバスを流し撮りすることが多いかと思います。だけど個人的な好みは走っているバスよりも「瞬間を切り取る」のほうが10000倍くらい好きです。
方向幕が切り替わる瞬間、ドアが閉まる瞬間、どこかの窓に車体が映る瞬間…。そういった1コマ1コマを集めて、そうすると後々の動画編集でいろんな画角が盛り込めるので、いつもTiktokやYouTubeに上げているような動画が出来上がるんです。
駆け抜ける後ろ姿✕夕焼け
城南線を城西橋から西新方面に走る6番系統、僕が大好きな中型ロング(通称 中ロン)です。時間帯によって夕焼けがすごくきれいに撮れるこのポイントはイチオシでした。
PV的に使うなら出だしやエンディングにちょうどいい疾走感が出せるのでお気に入りの1コマです。
ちなみに夕焼けじゃなくても、青空だったらそれはそれでいい感じに撮れます。
ライト点灯の瞬間
夜にバス動画を撮るなら外せない1コマです。
特にハロゲン灯なら絶対に撮りたいもの。だって減ってきているから。
▽ハロゲン灯
▽LED灯
皆さんどっちが好きなんでしょうかね。僕は圧倒的にハロゲン派です。LEDは「パッ」と点くのに対して、ハロゲン灯は独特の「ぬるっ」とした感じがあります。
なんだろう、うまく表現できない。悔しい。伝われ。
確かに運転するときはハロゲンよりもLEDのほうが明るいからありがたいんだけど、ハロゲンにはハロゲンの良さがあるのよ…!
運転士さんのお手元
バス好きの憧れの的、運転士の皆様。いつも優しい運転で僕らを目的地まで送り届けてくれるあなた方はその一挙手一投足がすべて絵になります。
映えるんです。映えですよ、映え。
ひやむぎ大歓喜。感謝カンゲキ雨あられです。
話は若干逸れますが、バスに道を譲ったときに点けてくれるハザードランプ、通称「サンキューハザード」が大好きです。あれを見たいがために、バスが入れるよう速度を調整しているまであります。
でもそんなサンキューハザードのさらに上をいくものがあって、それが「窓からのハンドサイン」「すれ違いの挙手」です。
あれはもうファンサですよ。
よくジャニーズのライブとかで女の子が「櫻井くんと目が合った!」みたいに言うてるじゃないですか。そのレベルです。
真っ白なドライバーグローブならもう最高。その日1日がどんなに最悪な日であっても元気になれます。
あと窓から手は出さなくてもサイドミラー越しにしてくれてるときもあって、そこまでしっかり見てます。
⊂⌒~⊃。Д。)⊃ヒャッホーイ!
フェチが暴走しすぎてそろそろ現役運転士のフォロワーさんに引かれてしまいそうなので本題に戻ります。
運転士さんのお手元。シフトノブ、ハンドル、点検ハンマーなどなど。本当は指差し確認なんかも撮らせていただきたい。白手袋を着けるところとかも、なんならもういっそ1日密着撮影してかっこよく、PVみたいに仕上げてみたい…!
まずは藤崎バスセンターの歩道橋の上から、ドアスイッチを操作するアングル。軍手よりドライバー手袋のほうが好きです。
なぜかシフトノブが前前後逆になっているこちらはシフト操作。運転士さんの動作の中でこれが一番好きです。いつも見入ってしまいます。
営業所を歩いているだけですごくカッコいい…!
古いバス限定 一瞬だけ出る方向幕
片江の1500番台なんかの割と年季が入ったバスだと、エンジン再始動時に方向幕がぱっと消えて、謎の文字の羅列が一瞬だけ現れてから行先が表示される瞬間があります。
なんの記号なんでしょうか。この文字列があると急にメカっぽさが出てクセになります。
窓への映り込み
自分がバスに乗っている視点です。渡辺通や西新パレス前、そのほかガラス張りの箇所に一瞬だけ映る自分が乗っているバス。
これもたまらんのです!
以上、今回はひやむぎのフェチをただただ書きなぐる回でした。果たしてこんなにニッチなことばかりを書いているこの投稿を、いったいどれくらいの方が読んでくださるんでしょうか。
「こんな“瞬間”もいいよ!」というのがある方はコメントで教えてくださいませ!
おまけのお知らせ
たまに動画上げたりしてまーす。
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