おみくじ話のエピローグ

日記

3回に分けて書いてきたひやむぎのおみくじ話ですが。

おみくじ話①〜水面に沈む月の如く〜
2022年を占うおみくじを引きましたが芳しくなく、今年一発目から「あかんわ…」状態。しかしそれは所詮序章に過ぎなかった。
おみくじ話②〜山際に夕日の落つるが如く〜
本年2回目のおみくじも、やっぱりそんなとこでした。お櫛田さんになんばお願いしたと?
新年おみくじ話③ 筥崎宮で諭された
三度目のおみくじは筥崎宮で。やはり今年の運勢は…と思ったのですが。

散々だったでしょう?お笑いください、お笑いください。

20日間の内にいろいろな厄介ごとがあったんですから、むしろ笑い飛ばしてもらったほうが気が楽です。

とはいえ2022年は何かと気を付けないといけないようですから、慎ましく大人しく生きて行こうと思います。

は~やく来い来い2023年~♪

七隈線も博多駅まで繋がりますし、福岡の公共交通もまた一歩前進です。

ということで書いていたわけですが、1つ思ったことがありました。

「今は何してもだめ」という言葉を勝手に卑屈にとらえすぎてはいなかったか。

いや、ひやむぎのご都合主義的な感覚なら能天気な証拠ですから、これからも大事に大事に貫いていこうと思いますよ。

よく言えばポジティブ、楽観的でいつもリラックスしているようなもんじゃないですか。「明日は明日の風が吹く。ハクナマタタ!心配ないさ!」なんてライオンキング風に言えたらいいんじゃないか。

特に筥崎宮のおみくじには「今は何してもだめ」じゃなくて「機が熟すまで待て」と書いてありました。

ってことは、悪いことばかりじゃなくてものすごいラッキーか、今後の人生を左右するレベルの出来事が待っているのでは。

だから「待っていたらいいことあるよ、果報は寝て待てだよ」と言ってくれているのかも。

楽観的過ぎでしょうか?もう少し危機感持った方がいい?

でもほら、引っ越した直後に人事異動が出て今よりも余計に遠くなっちゃうとか、仕事を辞めたけど実は自分の行きたかった部署に異動になる話が進んでいた、とか。

後悔をさせないようにしてくれたのかもしれないなと思うわけです。しかも3つの神社の神様が揃いもそろって言ってくれているんですから、めちゃくちゃどでかい後悔をするんではなかろうかと。

悪いことって、続きませんか?

2年前に、もう地獄の使いが肩に乗っていやしないかと思うほどに悪いことが続くことがあったんです。

彼女とは分かれる、仕事でやらかして大目玉を食らう、試験には落ちる、腱鞘炎になる、こけるし体調も壊したしあれやこれやでもういやだ!となったとき。

そんなときにどうやって乗り越えたかって、自分の好きなことにとことん熱中するしかありませんでした。って言えば聞こえはいいですが、要するに現実逃避です。

その時の写真を見返すと、猫、バス、大仏様、神社、お酒、電車、自分の車。好きなものを目の前に並べて少しでも元気でいて、あとは神頼みな僕です。

また悪いことが続いてしまったら、むしろ好きなことに充てる時間が大量にあるぞということにして元気に過ごそうと思います。

本年もひやむぎを、よろしくお願いします。

ではでは~(/・ω・)/

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