こんにちは、ひやむぎです!
皆さん明太子はお好きですか?僕は大好きです。
温かい白ご飯に乗せても、ふかふかの卵焼きに入れても、焼きたらこになったのもぜ~んぶ大好き。明太フランスなんて言うのもありますが、フランスパンに明太子を挟もうと最初に考えた人は福岡明太子賞(仮称)を受賞してもいいと思うくらいです。
そんなひやむぎ。実はこのブログを始めてすぐくらいの記事でこんなのを書いていたんです。
ららぽーと福岡のすぐそばにある明太子屋さんの福太郎。工場に併設されたカフェでのランチ。この記事を書いたのが2022年8月だったので、実に4年前。
まだあの頃は、感染防止のアクリル板が置いてあるような頃でした。

久しぶりに行きたいね~なんて。思い立ったが吉日。久しぶりに行ったらメニューが変わってました!
メニューは3つから!
【平日】極み一本明太子定食 (1,260円)
白ご飯、豚汁、からあげ、生卵、一本物めんたい昆布、いかめんたい、柚子白菜(ご飯は1杯お替り無料)
【平日】和え物いか明太定食(880円)
白ご飯、豚汁、からあげ、生卵、いかめんたい、白菜、高菜(ご飯は1杯お替り無料)
【平日】めんたい定食(780円)
白ご飯、豚汁、からあげ、生卵、並切れめんたい、白菜、高菜(ご飯は1杯お替り無料)
※土日祝日は少し料金が高くなるかわりに、明太子お替り自由となります!
実食!【平日】極み一本明太子定食!

3種類の中でも一番ボリュームのある定食「極み一本明太子定食」を注文しました。
明太子って普段はあまり感じませんが、こうしてお皿にディスプレイされるように置かれると謎の迫力がありますよね。ステージに上がった本日の主役感というか。
これが明太子工場でなければ、おそらく今回の主役ってからあげだと思うんです。明太子はあくまで脇役。
サザエさんの花沢さん、ドラえもんの出木杉君、スーパーマリオのキノピオみたいな。主役じゃないけどいないと困る。だけど活躍しない時もある。そんな存在が明太子の立ち位置だと思っています。
だけど今回は脇役が主役。スポットライトを浴びるのは明太子です。
ほら、今日はお前が一番目立たなきゃいけねえんだ。シャキッとしやがれ。
舞台袖では大御所俳優のからあげが、そっとささやいて背中を押したことでしょう!
そんな定食、いただきます!
まずは豚汁から。

まずは豚汁から。皆さんは「とんじる」派ですか?「ぶたじる」派ですか?
僕の家は「ぶたじる」派だったんですが、周りに聞いてみると「とんじる」派が多かったので、ついこの間転向したところです。
だけどどっちでもいいのです。豚汁は呼び方を問わずおいしいものなのです。すき家や松屋に行くと結構な割合で豚汁変更します。週イチで食べたいくらい、豚汁が大好きです。
しかしそんな豚汁大好きな僕でも、これは初体験の豚汁でした。
何を隠そうこの豚汁、具材がものすごく大きいんです!

丸太かと思うようなぶっといごぼう。

おでんを食べていたかと錯覚させる大根。

大根に負けじと存在感を出してくる人参。

角煮かと思うくらい大きくホロホロなお肉。
いろんな定食を食べてきて、いろんな豚汁を味わってきましたがここまで具材のボリュームがすごいのは初めてです。
こんなに大きいからきっとあんまり味は染みていなくって、硬いんじゃない?
そう思われるかもしれませんが、驚くほどにものすごく柔らかいんです。硬いものの代表格みたいなごぼうだって、お箸で持ち上げた時の重厚感とは裏腹に、サクッと噛み切れるほど。
ごぼ天うどんのごぼうって時々硬いのがありますよね。繊維が残っていてなかなか噛み切れないようなのとか。僕、歯並びがそんなに良くないんで苦戦しがちなんですけど。
だけどこのごぼうは心配無用。歯ぐきでだって噛めそうです。
大根も人参もじゅわっと染みた出汁が美味しい。お肉はとろけて肉のうま味と甘みが口の中いっぱいに広がります。
出来る事ならお替りしたかった…!豚汁好きのみなさまにはぜひ一度味わってもらいたい。そんな豚汁でした。
本日の主役 明太子

待ちに待った本日の主役、一本明太子の登場です。
大葉の上に一本、どしっと鎮座する明太子。こんなにも迫力と威厳に満ちた明太子が他にあったか。明太子を形容するのに迫力や威厳という言葉をチョイスすることがあっただろうか。
だけどこの真四角の皿に静かに横たわる明太子には、ご飯のお供ランキングで常に上位に立つ者としてのそれらを感じずにはいられないのであります!

そんなご飯のお供選手権の覇者が最も輝く場所。それが温かい白ご飯の上です。お米がおいしい国に生まれてよかったと、この時ほど感謝する瞬間はないかもしれません。
頬張った途端、口の中にはご飯の温かみと明太子のひんやりとした感覚が。そして噛むたびにご飯の甘みと明太子の塩気が混ざって。なんと幸せな瞬間か。
日本人でよかった。
博多っ子でよかった。
そうしみじみと思います。
脇役にもなれる主役 からあげ

ここで「おいおい、いつまでも和に浸ってんじゃねぇぞ」とやって来るのがからあげです。
しかしこのからあげ、よそのそれとはひと味違います。
薄衣で薄味。サクッと軽い食感で、衣の味よりも鶏肉本来の味で勝負しに来ました。
あくまでおれはただのおかずの一つだ。今日は主役じゃねぇ。花はあいつに持たせるぜと、とことん明太子に道を譲る姿勢です。
からあげって、おいしいがためにどこに行っても主役級の扱いを受けるおかずだと思うんです。
堺雅人さんが『渡る世間は鬼ばかり』の小料理屋「おかくら」にお客として出てきたら、ストーリーよりもそっちに目が行っちゃうじゃないですか。あぁ、今日は特別回なのかなって。
アニメにゲスト出演した歌手とかって、作品によっては面白いことも多いけどやっぱりどこかちょっと浮いてるなって時、あるじゃないですか。
基本的に味の濃いがっつりメニューのからあげって、どうしても主役を張る運命にあった。
だけどこのからあげは違う。しっかり他の演者を引き立ててる。それでいてきっちりと主張はしていくタイプ。
このからあげ…デキる…!
ぱらぱらめんたい、ふりふりめんたいいわし
白ご飯は大きなお茶碗にこんもり盛られて出て来ます。牛丼屋さんで食べる定食のような感じです。少し多めかな?
ですがそれを飽きさせないためのアイテムが各テーブルに用意されています。
それが福太郎のふりかけシリーズ。

まずはぱらぱらめんたいふりかけ。
明太子系のふりかけって、結局風味だけで終わることもありますよね。だけどこのふりかけは、顆粒のサクサクした食感こそあれど味はしっかり明太子。先ほど食べた一本明太子とも大きく変わらない、濃い味わいです。

お次がふりふりめんたいいわし。
先ほどのぱらぱらめんたいにイワシをプラスしたものです。イワシ味の中にもしっかり主張してくる明太子味。お弁当のおにぎりがこれだったらテンション上がります。
明太子って大人から子どもまで好かれるけど、生ものだから保存が長くは効かないし、それでいて出すのはちょっと手間…ということ、ありますよね。朝ごはんに出すにはちょっと…とか。
だけどふりかけになっていれば朝ごはんでも食べやすいし、子ども一人でも使いやすいんじゃないでしょうか。(かけすぎは気を付けようね!)
やっぱり最後はTKG!
ひとしきり全部のおかずを味わいまして、白ご飯1杯目を食べ終えました。ここからがクライマックスです。
1杯無料の白ご飯をお替りして、TKG。

そこに大葉に乗った明太子と昆布を乗せて…!絶景かな!
まずは何もかけず、それぞれの味だけでいただきます。温かいご飯の香り、明太子の塩気、昆布の旨味、大葉の爽やかな香味。それらすべてをコーティングするように包み込む生卵の甘み。
実家で卵かけご飯をするときに、最初に醤油を入れて卵を真っ茶色にした、幼きひやむぎが知らなかったおいしさ。大人になった今だからこそわかる、味を極力足さない楽しみ方です。
そして最初に醤油をかけなかったからこそ、ここから味変が始まります。
テーブルに備え付けられているのはヒガシマルの牡蠣だし醤油、そして1滴ずつ出せるごま油です。(夢中になって写真は撮り忘れました)
卵が一番多くかかっているところを目掛けてごま油を1滴、牡蠣だし醤油を2滴。
そうすると先ほどの素材たちの味わいに、ごまの香ばしさと牡蠣の旨味も加わります。
卵かけごはんにごま油という組み合わせは、糸島ファームハウス UOVO で食べたのが初体験だったのですが、濃厚な卵の甘みにごまの香ばしさのコラボレーションに衝撃を受けました。
今回はごま油だけでなく、明太子、昆布、大葉が載っていて、そこに牡蠣だし醤油です。これはもうコラボレーションどころじゃありません。調和、ハーモニーという言葉が相応しいでしょうか。
一つ一つでもしっかりとした役割がある食材たち。そんな粒ぞろいのメンバーが合わさって初めて起こる相乗効果。このTKGにはそれだけのポテンシャルを感じました。
こんなTKGを、そしてこんな定食を1,260円でいただけるとは、なんと幸せなことか!
前述いたしましたが、再度声高に叫びましょう。
日本人でよかった!
博多っ子でよかった!
ごちそうさまでした!
店舗情報!
おまけ

前回のブログにこの画像を載せたんです。ここまで明太子っぽいの?って。
そんで今回、この場所から振り向いてみたんですけども。


個室のほうも、明太子感出してくるんだよなぁ…笑
今日は以上です!(`・ω・´)ゞ


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