森山観光バス、鹿屋線開通から破産まで。〜大好きな所長さんへ〜

バス

「あのバス、結構古いんじゃ…?

車庫の端っこにちんまりとあったのは平成4年式の三菱ふそうMJ-527F。

ハンドルといい棒ギアといい、時代を感じました。

「このバスってひやむぎさんより年上ですよ!」

そう、ひやむぎは平成6年生まれ。今年27歳だから、バスのほうが2年先輩ということになる。排ガス装置なんてない、踏んだら踏んだだけパワーになるタイプのエンジンだ。

車内ではしゃぐあまり車体の写真を1枚も撮っていなかったのが筆者としての詰めの甘さだと実感した。この時は「また来た時に撮ろう」と思っていたのでした。

エアロバスもいました。このバスもインバウンドで海外観光客がひっきりなしに来ていた2019年には大活躍していたのでしょう。でも最近になって出番が減ってしまったので、エンジンをかけた刹那なかなか聞かないけっこうけたたましい警告が鳴り始めるという謎事件が起こりました。

とはいえやっぱり座るひやむぎ

やはり年式が上がると重厚感が増して、どっしりとした座り心地に。でもまだ棒ギアなんですね。こちらは平成15年式。先ほどの車の10年ほど後発のモデルです。ハンドルの形がエアロスターなんかと同じ形。あとウインカーレバーの独特な角度も、三菱ふそうらしさを感じました。

そんな感じでワイワイしていたら、ついに12月18日にハートライナーが開通しました。

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