こんにちは、ひやむぎです。
Xではそれなりに浮上しているものの、「バス日記」と銘打ったこちらのブログをほったらかし気味でそろそろ更新しないとと思っていたらいつの間にか世間はGWになっておりました。
早いって。世間の時間の流れについていけてない。完全に取り残されてます。浦島太郎状態です。
今回はそんなひやむぎと禊の近況報告をまったりとお届けします。
禊を病院に連れてったら紹介状書かれた
GWも目前となった4/30、禊を口腔外科に連れて行きました。
口腔外科って初めて行ったんですが、主に診てくれるのは、交通事故などで受ける外傷やアゴの変形、唾液腺疾患などの外科的疾患から、口腔粘膜、神経性の疾患、口臭などの内科的疾患などなど。
結構いろんな内容なんですね。
今回禊は「口内炎が1か月くらい治らん」という理由で受診したので口腔粘膜の疾患ということになります。病院に入り、僕は西新にある銀行に用事があったので一旦離れ、戻ってくる頃に禊もちょうど出てきました。
禊「ただの口内炎じゃないから大学病院で診てもらえって紹介状渡されたんだけど」
…へ?
紹介状…?
メガネを作るときに眼科でもらうあれとは違うわけでしょう?
というかメガネ作るときのあれはあくまで処方箋だし、渡す相手はメガネ屋だから紹介も何もないわ。
僕の妹が障がい持ってる関係で紹介状っていうワードそのものには他の人よりも馴染みはあるほうだと思います。「うちの病院じゃ診れないくらいな症状だから、どうぞ○○大学病院で診てあげてくださいな」っていうのが書かれたあれですよね。
それを禊に…?
しかも「ただの口内炎じゃない」ということは…。
ひやむぎの脳みそには”cancer”という英単語が浮かびました。つまり癌。こういう時に限ってなぜか英語が発動したんです。
確かに禊、タバコ吸うしお酒も飲みます。成人の2人に1人は癌になるこのご時世、1組の夫婦がいたらそのどっちかが罹患する割合です。僕よりも喫煙者なぶんリスクは高いし、不思議はないといえばないわけです。
「とりあえず今日は受付終わってるみたいだから、次の休みで歯科大に行こう。」
ということで先日Xに投稿したこの写真。
ここから受付に行って診察室に呼ばれるまでは早かったんです。初診だったからいろいろ紙に記入して、番号札もらって、中に通されるまでは20分ほど。大学病院ってもっと待つイメージがありましたがたぶんスイスイだったんだと思います。
この時までは。
そこから僕は待合室で、最近ハマっているアメリカのコメディドラマ”FRIENDS”のシーズン2を見ていました。面白いんですよ、アメリカに住む6人の若者の日常を描いた人気コメディで、シーズン10まで続いています。アメリカでは未だに根強い人気がある作品。高校生のひやむぎはこのDVDを見て英語の勉強をしました。
1話が25分ほどのドラマを3話見ました。それでも禊は戻ってきません。
精密検査にでも通されたのか、治療が難航しているのか。気が付けば時計は12:15を過ぎているんです。昼休みに入ったからか待合室も閑散としてきました。
本当に癌みたいな重病だったら…そんな心配で本格的にソワソワし始めた頃に禊は戻ってきました。
その診察結果は…。
禊「口内炎ができたところに歯が当たってるから治りにくくなってたらしい。GW明けたらまたおいでって。」
要するに「歯並びが悪いよ」ってこと?
体質的に滅多なことじゃ口内炎にはならんけど、なってしまったら持ち前の歯並びの悪さが災いしてしばらく治らんからってこと?
…そんなことで紹介状って出るの????
ホッとしたような、拍子抜けしたようななんだか変な感じ。とりあえず大病ではなかったことを喜び、帰りにふくちゃんラーメン食べて帰りました。
我が家に春が来すぎている件
GW最終日の5/6、世間の多くの皆様が「明日から仕事かぁ…今日くらいはゆっくりしたい」「GWよ戻って来ておくれよ、学校なんてもう行きたくないよ」と本気でタイムトラベルを望む頃、別に平日土日祝日関係なく一定のシフトで働いているひやむぎは庭先を眺めつつ朝のコーヒーを味わっています。
この1杯で脳みそがシャキッとするんだなぁ。
そんなことを思いながら再度庭先に目をやります。
今年も植え込みに花が咲きました。庭先に緑があると落ち着きます。日本の庭木として最もよく植えられているサツキツツジという品種。小学校の登下校中にこの花の蜜を味わったという人もいるのでは。
…僕はしたことありませんが笑
こちらは先日食した豆苗を再度育てたもの。1本だけやる気Maxのやつがいてぐんぐん伸びています。みんな一斉にまっすぐ伸びるさまは、剛毛かつ直毛で寝癖を直そうにもなかなかいうことを聞かないひやむぎの髪のよう。
ペットは飼い主に似ると言いますが豆苗まで家主に似るとは初耳です。
そして…。
あん…?
ひやむぎはポケモンのルビィ/サファイア世代です。
ふかふかの土にきのみを植えてはほったらかし、久しぶりに通りかかったときにきのみを収穫してはまた何かしらを植えて立ち去るというずぼらきのみ栽培をしていました。
何に使うのかもよくわからないまま、モモンの実やらパイルの実やら、とかくきのみを育てておりました。
どうやらそれに近いことが、我が家の庭先でも起きているようです。里芋で。
福岡市からは近いようで遠い大牟田市。ここで自分ちの農地と周辺の地主さんの耕作放棄地をせっせと耕しては米やらタケノコやらを育てているかっちゃんという友達がいます。大学で知り合いました。
大学の頃は割とアクティブなタイプで、留学を理由に1年卒業を先延ばしにしてキルギスに行ったり台湾に住んだりしたそうで、「かっちゃんは今どこの国におるんやろうか」といつも思っていました。
帰国した連絡がなかったもんでてっきりかっちゃんは中国に移住したと思ってたんですが、久しぶりに連絡してみたらちゃんと日本にいました。そしてそれきっかけで再び連絡を取り合うようになり、最近では僕らが大牟田に遊びに行ったり、大牟田からかっちゃんが来たりするように。
万十屋のブログに登場したのがかっちゃんです。
去年の年の瀬辺りだったか、かっちゃんの家に遊びに行ったときに畑仕事を手伝って生姜と里芋をもらったんです。僕らは食べきれるくらいを持って帰るつもりだったんですが、かごを見るとかっちゃんがぽんぽん入れ込んでるもんだからいつの間にかものすごい量の里芋が入ってました。
え、芋煮会でもしろと?
どう考えても余る量だったので、保存用にプランターと腐葉土を買って帰ったんです。そしてその中で保管しようと思い、気が付けばそのまま季節は春に。
そして前述の豆苗にも引けを取らないスピードで伸び始め、気が付けば立派な葉っぱまで出てきました。
考えたら何も不思議じゃないんですよね。じゃがいもを冷蔵庫に放置してたら芽が出ていた、なんてのと同じことなんですから。それが冷蔵庫じゃなくてふかふかの腐葉土だったらそりゃあよく育ちますよ。むしろ芋からしたら「育って何が悪い」くらいのもんです。
そろそろ、食べましょうかね。芋。
#食処禊 に里芋メニューが出てきたらこの芋だと思ってください。
GWも終わりまして…
どんたくが終わればあっという間に梅雨になって、気が付けば山笠がオイサオイサと掛け声をかけ、うだるような暑さの夏が今年もやってくるわけです。
暑いのが嫌いなひやみそ夫婦にとっては一刻も早く通り過ぎたい季節です。今からちょっと憂鬱。(´-ω-`)
カメラも熱暴走しがちだからあんまり出したくないんですよねぇ…。
とはいえ今年の夏も撮りたいバス、やりたい企画が既にいくつかありまして。
マリノア線の記録をしたい。
昭和バスの新路線「サンセットライン」に乗りたい。
去年小林くんと作った「WCLと青と夏」に次ぐ、夏らしいMVも作りたいです。そういえば禊から「TUBEの曲でMVを作ってくれ」とリクエストがあったのでそれもやりたい。
夏が始まった合図がしたら毎年うへぇ(+o+)ってなってる僕らですが、今年の夏もどうぞよろしくお願いします。
今日は以上です!
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