こんにちは、ひやむぎです。
ず~っと行ってみたかったけど行けていなかったうどん屋さんが脇山にありました。
リプライを探すだけでもひと苦労。2022年だったのでかれこれ4年前に、Kinky Fileさんに教えていただいたお店です。
やっと行けました。すごくおいしかった。食べたその日のうちにこのブログを書いていますが、思い出すだけでもあの味わいが戻ってくるようです。
そんな感動冷めやらぬうちに、皆様にもそのおいしさをお届けしようと思います!
【脇山】まごやはかつ丼がおいしい!
城の原バス停の近く。小笠木川のほとりにあるお店です。

お昼時ではあったものの13時近く。ランチタイムを外していったおかげか、すんなり席に案内されました。


メニューは大きく分けるとうどん・そば・丼もの、セットメニューです。
気になるメニューがいろいろあって迷いました。かつ丼を食べるつもりで行ったんですが、いざメニューを見てみると天とじ丼も他人丼もおいしそう。
あと木の葉丼というあんまり聞きなれないメニューも。調べてみると関西方面の料理のようで、かまぼこやキノコが乗っているらしい。
Googleマップの写真も見たりして、二人で悩んだ末に
ぼく→かつ丼セット(うどん)
禊→親子丼セット(うどん・わかめトッピング)
ということになりました。
ゆっくり時間が流れる店内

うどん屋のメニューは手書きに限るというのが持論なんです。
うどん屋経営したことないけど。する予定もないけど。
あと僕はうどんじゃなくてひやむぎだけど。
焼き鳥屋とうどん屋は壁に貼ってあるメニューなんかが手書きだとそれだけで好きになります。極太マッキーの太いほうで書いたんやろうなってのが伝わってなんだかほっこり。

そして見える人には見えるような場所に置かれたテレビはNHK。
ちょっと流行りのお店とかだと、SpotifyやらUSENやらでアーティストのMVを音声なしで流してたりするじゃないですか。
でもうどん屋が流すのはNHKであってほしい。別に誰も見る人がいなくてもNHKのニュース番組を流しててほしい。
なぜかチャンネル権を持つ最古参常連みたいなじいちゃんがやってきて、しれっとチャンネル変えててほしい。
初めて来た人はビビるけど、大将も女将さんもそれが日常だから別に口出ししない。そんなまったりとした空気が流れていてほしい。
とか思ってたらホントに常連みたいなじいちゃんがカウンターにやってきて、うどん作ってる大将に役所の愚痴をしゃべり始めました。
うんうん。こういうのがいいんだよ。
奇をてらったイマドキなお店にはない、この雑多ないい加減さ。この店は昔からこんな雰囲気でやってきたんだろうなってのが伺える、常連客との掛け合い。
そんなことにほっこりしている間に着丼しました。
かつ丼セットと親子丼セット

かつ丼セットが着丼しました。
このフタの穴にたくあんを置くスタイルも昔ながらだなぁって思いません?最近だとフタがかぶせてあるかつ丼もだいぶ減った気がします。チェーン店系のかつ丼なんかだと、フタもついてきませんからね。

そして、大袋入りのペラペラしたのじゃなくて、しっかり大根を感じられる厚みのあるたくあん。勝手に田舎たくあんって呼んでるんですが、たくあんなんて厚ければ厚いほどおいしさが詰まってますからね。
はぁ~、もう見た目から好きだな~なんて思っていたら禊の親子丼セットも到着しました。

わかめトッピング、てんこ盛り。見える水面の8割はわかめです。

ひとまず伸びちゃいけないのでうどんからいただきます。
お出汁はスッキリとしていて、甘みや酸味は少な目。出汁の旨味一本勝負!って味わい。今回はかけうどんだったのでシンプルの極みみたいな感じでいただきましたが、例えばこれをきつねうどんや肉うどんにしたらどんな味の変化が起こるんだろうか。
そんなことを考えると、次に訪れるときの楽しみがまたいくつか増えた気がします。
きつねうどんだと、お揚げの甘みがじゅわっと広がるでしょうし、肉うどんだと肉の旨味が広がることでしょう。
シンプルだからこそ、その後の味の変化が気になります。

そして今回の本丸、かつ丼でございます。
うどんの出汁とは対照的な、ガツンと濃い味。そして見るだけでもわかるようなつゆだく系です。
吉野家でつゆだくって言ってもここまでつゆだくにはきっとならないことでしょう。
僕が大学生のころ、バイト終わりに同期数名で吉野家に行ったんですが、つゆだくを頼んでもそんなにつゆだくにならないって話になったことがあったんです。
それを聞いた僕の友人Sさんは店員さんに「つゆ、だっくだくで」と注文していました。それでも出てきたのは割と普通のつゆだくでした。
一方で松屋。松屋は僕が好きな牛丼チェーン店栄えある第1位なのですが、つゆだくで頼んだらつゆだくどころじゃなくお茶漬けみたいになって出てきたことがありました。
それはやりすぎやって。
そんな両極端な牛丼屋を差し置いて、まごやは実にちょうどいい塩梅でのつゆだく。ご飯の一粒一粒に味は沁みているけど、かといって汁が多すぎることは決してない。
濃い目の味わいのかつ丼だからこそ、すっきりとした味わいのうどんに何度でも戻りたくなる。
その合間に口に運ぶカツがまたいい仕事をしていて、そんなに分厚くないはずなのにしっかりとした歯ごたえと味わいで主張してくるんです。
「忘れてもらっちゃあ困るぜ、かつ丼の主役は出汁でも米でもねえんだ。おれなんだよ」って。
ジョジョの奇妙な冒険第4期の東方仗助みたいなやつです。
ほどよく軽く、ほどよくジューシー。そして味わいはバツグン。
こりゃあ…あかん。笑

こちらは禊が注文した親子丼。
味付けはかつ丼とほぼ同じですが、カツの重みがない分軽く食べられます。鶏肉がプリッとしていて、かつ丼とはまた違ったおいしさがありました。
かつ丼はガツンとくる感じ。
それに対して親子丼は、それ特有の優しさを兼ね備えた味わい。
ジョジョの奇妙な冒険第4期で言えば、広瀬 康一くんとでも言いましょうか。強さの中にも優しさがあると言いますか。
じゃあほかの丼メニューはどうなのか。気になるところですが、そちらは後日訪れたときに味わってみようと思います。
ランチタイムも明けて…
13:30ごろになるとお客さんもほとんど帰っちゃって、カウンターに座る常連さんと僕らを残すのみとなりました。
そしたら大将がカウンターにやってきて、常連さんと並んでお昼ご飯を食べていました。
なんだかほっこり(*‘ω‘ *)
ゆ~っくりした時間が流れる、脇山のまごや。
ぜひ足を運んでみてください。
今日は以上です(`・ω・´)ゞ
おまけ

フタの内側にまごやって書いてあるのなんかかわいい…笑

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