みなさま、あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。
思い返せば色々ありました。
年末スライディング婚を成し遂げて、夫婦として迎えることになった新年。
２月に伊万里自動車学校でバスの運転体験会。
庭に飛来するセグロアシナガバチと奮闘したり。
さくら祭りで見かけたこの車両を「富士重工の～」とか言っちゃったばっかりに皆さんから総ツッコミいただいたり。
久しぶりにやらかしたんですが、それをどうにか面白い感じにしてリプしてくれる皆様。
ネットの界隈ってどうしても「へっそんなのも知らねぇのか、ク○が！」みたいなのって湧くときあるじゃないですか。「そんなことも知らないお前よりおれのほうが詳しいんだぜ引っ込んでろ」とでも言いたげな人。
そういう人のこと陰で僕は、精一杯の親しみを込めて「マウンティングゴリラ」って呼んでるんですけども。
少なくとも僕と仲良くしてくれる皆さんの中にはそんな人がいなくって、僕の周りって温かい人が多いなぁ…と感じた思い出に残る言い間違いでした。
あとは７月にコロナにかかってドラえもんの映画を一気見したり、人生においておそらく足を運ぶ予定には組み込んでいなかったはずの香川県に旅行したり…。
なんだかんだ色々あったけれど、とても素敵で楽しい１年になりました。
本当に皆様、いつもありがとうございます。
2024年も相変わらずのテンションでやっていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
2023年の一大イベントはやっぱりあのバスの引退
素敵な一年でしたが、辛いお別れもありまして。
12月5日の運行を最後に前線を退いた昭和バス2981は誰の記憶にも新しいことでしょう。ラストランの告知はギリギリだった、しかも平日だったにもかかわらずとても多くのファンに見送られた車両。
いとしま号最終便はバスマニアでほぼ満席だったようでしたから、どれだけ愛されてきた車両かということが分かります。
小林青葉くん主催の「ADG-RAで行くウエストコーストライナーの旅」がなければ出会うことはなかった2981。もっと早くからこの車両の魅力に気づいていたら、もっといろんな写真を撮ることができたんだろうな…と悔やんでも悔やみきれない思いが溢れております。
そんな2981のラストランを飾る動画を作りたいという、いつものどこに需要があるのかはあんまりわかっていない謎のクリエイター根性でMVを作りました。
見どころ① 合作のスライドショー
2023年の地下鉄七隈線全線開業時、地下鉄に後を託す形で姿を消していったCanal City Line Bus。その時にした合作形式で今回のラストラン動画は制作しました。
画像提供くださったみなさま、この場を借りてお礼申し上げます
突然のご連絡にもかかわらずとても素早くご対応いただきまして、本当にありがとうございました。皆様の素材はどれも素敵なものばかりでした。
どの素材をどのタイミングで出すか、考えているだけでもワクワクしていました。どおりで編集が捗らんわけです。
大掃除の時に古いアルバム見つけて、ちょっとだけ見るつもりが２時間くらい経ってた現象ってありますよね。この年末の大掃除でも体験された方はおられるのではないでしょうか。
まさにあれですよ。素材見てるだけで「ああ～いい撮り方するなぁ～！」「この構図は思いつかんかった！」「この光線最高やなぁ～！」なんて思いながら見てたらやたらと時間だけが経っていました。
ほんと、お待たせしてしまってすみません(;・∀・)
見どころ② 運転士さんのアナウンスをノーカットで！
今回の運転士さん、とっても素敵なお声をされていて。
たぶん僕が今まで聞いてきたどの運転士さんのアナウンスよりも滑らかでかつ聞きやすくって。
バスの運転士さん特有の「次はぁ～野間四角ぉ～です。」みたいな微妙に気の抜けた感じがまるでなくって。
１文字１文字丁寧に話しているからこそしっかり聞き取れる。これはどちらかと電車のアナウンスに近いかもしれません。
しかもすごいのが、電車のアナウンスみたいにそれだけをしているわけではないんですよ。
都市高速に乗る直前のバス停を発車したらアナウンスをかけるため、市街地を走りながらのアナウンスになるんです。
動画で使わせていただいたのは天神３丁目発車後のタイミングだったので、人も車も自転車も容赦なく行き交う場所なんですよ。
それなのにあの流れるようなアナウンス。しかも停車バス停の到着予定時刻までしっかりと。
聞いていて思いました。「この運転士さん、プロや…！」
運転中のため車両の走行音なども一緒に録れています。2981と運転士さんのデュエットとでも言いましょうか。ぜひここはイヤホンありでお楽しみください。
見どころ？ ひやみそ夫婦のトークパートもあるよ
動画冒頭は僕ら夫婦二人から新年のご挨拶、そして2024年の抱負のお話(いうほど大層なもんじゃない)をしております。
お急ぎの方はお手数ですが2:45辺りまで早回ししてください。
新年のご挨拶というには締まらず、新年の抱負というにはどこか物足りない。本当に抱負がこれだけなら2024年はきっととんでもなく実りの少ない１年となりましょう。
そうならないように、今年１年もいろんな企画を準備して楽しんでいく所存でございます。どうぞ新年もよろしくお願いいたします。
それでは、動画をどうぞ！
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