糸島のイチゴ! 庄島苺園は巨大&極甘イチゴ「レディア」と出会える場所だった!

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こんにちは、筆者ひやむぎです!

先日、Twitterフォロワーの特快24C-1(Sp.exp.24C-1)くんからこんなDMをいただきました。

特快くん
特快くん

糸島市東にある庄島苺園にぜひ行って頂きたいんです!そこでしか売られていなくて、あまおうよりも甘くておいしいいちごがあるんです!禊さんとぜひ行ってみてください!

ちなみにこのDMを受け取った時、筆者ひやむぎと妻の禊(当時はまだ彼女)は鳥栖ベリーフォレストにいちご狩りに行き、たらふくいちごを堪能している最中でした。

類は友を呼び、いちごはいちごを呼んだようです。いちご大好き芸人の禊にこのことを話すとテンション爆上がり。

禊

え!行きたい!行こ!今から行く???

いちごのためならどこへでも。さっきお腹いっぱい食べたやん笑

ということで今回は、特快くんに教えてもらったいちごレポをお届けしまーす!

🍓 ここにしかないいちごの「レディア」ってどんな品種?

福岡県産のいちごと聞いてまず思い浮かべるのは「あまおう」だと思います。「赤い、まるい、おおきい、うまい」の頭文字をとったこの品種。名前の通り赤いし、丸いし、大きいし、うまい。有名ですよね。スーパーなどでも目にします。

それに対して庄島苺園で販売されているのは「レディア」という品種。

庄島苺園をされている庄島隆さんが開発した新品種で、品種登録は2015年。品種登録される前から話題になっていたいちごなんです。(といいつつ特快くんが教えてくれるまで知らなかったけど…)

通信販売などはされておらず、庄島苺園横の直売所か伊都菜彩でしか買うことはできないレアな品種です。

🍓 庄島苺園への行き方

福岡方面からだと今宿道路の有料区間が終わってすぐの「東」という交差点を右折し、100mほど走ると左側に見えてきます。

この看板が目印。手前の細い道からのほうが入りやすいかな…?

車用の入り口も設けてはありますが、スロープがとても急なので車高の低い車などは車体を擦ってしまうかも…。

車高が低いと擦りそうな段差でした。

ビニールハウス手前の道を左折して入るのがおすすめです。

一軒なんの変哲もない民家のように見えるこちらが直売所。

庭先にできた直売所。流行りのDIYでしょうか。手作り感がたまりませんね~!

🍓 あまおうと食べ比べてみて分かった3つの魅力!

庄島苺園からの帰り道に近所の某スーパーによって、福岡県で有名な苺ブランドの「あまおう」を買いました。比べるとレディアのおいしさがより際立ちました。

1. 実がとんでもなく大きい

並べて撮ったらよかったですね、これじゃちょっとわかりにくい…💦メジャーで測ったわけではありませんが、1.2倍はありました。

また形もレディアのほうがきれいで、全体的にハリがあり、鮮やかな赤色です。

2. 滝のように流れる果汁

いちごは本来ジューシーな果物ですよね。噛んだ瞬間にじゅわっと滴る果汁感がたまらないという方も多いのではないでしょうか。

ところがこのレディア、滴るなんてもんじゃありません。流れる?あふれる?いや、まだ足りない。

もうね、滝です。いちご食ってるマーライオン的な。

しかもめちゃくちゃ甘い。滝のようにあふれる果汁、しかも極甘。食べた瞬間に幸福感に満たされます。

直売所で試食させてもらった時にも薄々気づいてはいたんですが、果実に歯が当たった瞬間のファーストコンタクトから他のいちごとは格段に違う果汁感がありました。

白い洋服を着ているときには特にお気を付けください。容赦なく溢れてきます。

3. 中までぎっしり詰まった果肉

1つずつ切ってみたらさらにびっくり。若干の空洞が見えるあまおうに対して、レディアは鮮やかな赤色の実が詰まりに詰まってます。これが溢れる果汁感の秘訣?

空洞があると、歯が到達した瞬間に「スカッ」という妙に間の抜けた歯触りがありますよね。だけどレディアにはそれがまったくない。

中までしっかり、ぎっしりいちごです。

🍓 まとめ

今回は福岡県糸島市にある庄島苺園さんを紹介しました。

このいちごを食べたら他のいちごには戻れなくなります。スーパーやコンビニには流通していない珍しい品種ですが、その味は本物。庄島さんの愛まで実にぎっしり詰まっています。

福岡市からも車で1時間。ぜひ行ってみてください!

以上、ひやむぎでした!

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