西鉄 赤バス祭りだぞ!

バス

こんにちは、ひやむぎです!

西鉄バスには現行のスマートループ塗装、企業ラッピングバスなど様々な塗装がありますが、僕ひやむぎが一番好きなのはやはり「赤バス」の塗装です。

白ベースの車体にあずき色のラインが引いてあるだけのとてもシンプルなデザイン。しかしやはり「これぞ西鉄!」といったデザインで、やはり写真を撮るとなると気づかないうちに狙ってしまうんです。

かなり目を引かれませんか?この赤ラインって。あとどんな景色の中でもよく映えるんです。海と撮ってもこんなにきれい。

今回はそんな赤バスの写真だけに絞ってご紹介します。

最初は最推しの百道浜9801、9802兄弟 PDG-JP820NAN

福浜線でよく運用入りしていた中型ロング兄弟。仲良く同じような運用に入っているのがなんだかいいんですよね。

この日は6番に弟分が運用入り。博多駅からキャナルシティ博多を経由し、城南区役所北口、鳥飼を抜けて福岡タワーへ。

都市部を抜けるのに中型ロングとは面白いもの。だって天神のど真ん中を突っ切るのに中型という意外性。

【西鉄 百道浜 9801】推しの中型ロング兄弟(兄)
西鉄中型ロング兄弟(と勝手に読んでいる)〇も9801と9802。今回は9801の紹介になります。乗ってみたので車内の写真も!
【西鉄 百道浜 9802】中型ロングのノンステップバス
西鉄バスの中では珍しい中型ロングのノンストップバス、百道浜9802の写真です。

ちなみに中型ロング兄弟についてはこちらの記事にも書いています!

夕暮れと柏原9205 KL-UA452MAN

街中を貫く片側一車線の道路を走るのはこちらの柏原路線。夕暮れ時の薄暗い雰囲気と、まだLED化前のハロゲンライトが良い味を出してくれました。

真っ白なLED灯もカッコいいですが、やはり赤バスにはハロゲンの黄色ライトのほうがしっくりきます。

コロナが終息すれば姿を消すワクチンシャトルバス

こちらは土井営業所からやってきたワクチンシャトルバス。福岡市役所からクルーズセンターまでをピストン輸送しました。乗るにはワクチン接種券と別途発行されるチケットが必要だったそうです。

夜も遅くまで走っていました。運転士さん、お疲れ様です!

UD以外の西工赤バス!

赤バスは西工×UDの車両が大半を占めますが、一部UD以外のシャーシを使った車両も存在します。まずはこちら。

KC-LV380N/いすゞ自動車製
【西鉄 片江 1513】会いたいバスには会えるうちに
いつまでもあると思うな推しのバス。西工のいすゞ、いつまで見られるのでしょうか。撮れるうちに撮っておきましょ!

いすゞシャーシを使ったこのバス。V8エンジンの力強いサウンドが病みつきになります。またホイールパークではないサイドブレーキも特徴です。

いすゞ特有の重たいエンジン音を響かせながらの加速は圧巻です!

PA-LV234N1/いすゞ自動車製

こちらも同じいすゞ自動車製ですが、エンジンがV8エンジンから6HK1というエンジン型式に変わりました。当時の4tトラックと同モデルのエンジンです。

N(ニュートラル)にシフトが移ったときの「カチッ!」という甲高い音が特徴でした。

KC-HT2MMCA/日野自動車製

お次は日野自動車のブルーリボン、見た目はほとんど変わらないのに中身だけ違うなんて面白いですよね。

ちなみにこの車両はJバス化以前のものなので、もちろん日野のシフト音も健在です。

愛宕浜 7606 西工×日野の乗車録
愛宕浜7606は西工×日野の車両。恒例のシフト音から懐かしいあの降車ボタンまで、やっぱりいい車両でした!

しかしこの車両、聞くところによると1998年式。僕とたったの4歳しか変わらないんですって。そんな時から走っていれば街も変わったことでしょうね。

最後は映える赤バスたち!

スマートループもいいんですが、やはり赤バスのほうが青空と一緒に写した時に映えると思っています。なぜでしょうね。青色とすごく相性がいい気がするんです。

こちらは医師会館ソフトリサーチパーク前付近、望遠レンズで橋の上から狙ってみました。海をバックにしてもこんなに映えるなんて反則では…?

「映える」といえばインスタグラマー風に撮ったこの1枚も。インスタグラマーさんのなかには、写真に小物を加えて撮る方もいらっしゃいます。そんな諸先輩方のアイデアを拝借して、Seriaで購入したフォトフレームを使って撮ったのがこちら。

なんとも絵になる。これぞ自画自賛。()

空とも海ともよく合う赤バス、春になれば桜のピンクともベストマッチです。この間お別れした春ですが、また次の春が来た時にこの景色とも再会したいものですね。

つまり、赤バスは尊い

急に赤バスについて書きたくなった今回の記事、いかがでしたか?今はまだまだ走っている赤バスですが、今後車両の入れ替えが進むにつれてどんどん貴重なバスになっていくことは間違いありません。

「明日撮ろうは馬鹿野郎」という言葉は、「明日撮ろうと思って油断していたら何かしらのトラブルとかでサイレント引退になるぞ」という故事バス語(なんだそれ)です。

「あの時に撮っておけば…」なんて後悔はしたくないですから、来たらすかさず撮りましょうね。

今回は以上です~!赤バス特集は今後もやっていくのでお楽しみに!今日も読んでいただきありがとうございました~!

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コメント

  1. 特快24C-1 より:

    お疲れ様です!特快でございます…

    突然ですがKC-LV380Nって6種類くらい違いがあるそうです…
    主な分類は次のような感じになります

    1996年式 58MC、ゼクセル集中クーラー(後ろがボコっと盛り上がっているあれです)
    1996年式 58MC、ゼクセル集中クーラー、標準床(雑餉隈の踏切を越えるためにある板付線専用車)
    1997年式 96MC、ゼクセル集中クーラー、金属フェンダー(タイヤの上の部分)
    1997年式の1204と1230 96MC、ルーフインクーラ試作、金属フェンダー
    1998年式 96MC、ルーフインクーラ、ラバーフェンダ(金属からゴムに変わりました)
    1999年式 96MC、ルーフインクーラ、扉無塗装化(扉材質がアルミになりました)

    今走っているものは実際には何も変わりませんが…笑
    ちょうどこの時期は58MCから96MCの過渡期にあたるため色々西工も試作しています…
    なのでとてもレアな車がある意味多いんですよね…
    日野もこれに然りで色々違います…

    詳しい情報はtokudenIMさんのホームページを是非覗かれて見て下さい
    勉強にとてもなりますよ!!

    いつか夏休みに写真撮りに行きたいです…!

    今後の更新も楽しみにしております!

  2. ひやむぎ より:

    いつもコメントありがとう!

    96MCって独特な仕様多いもんね、一時期あった最後尾列右側の謎の肘掛とか笑

    でも材質までは知らなかった( ̄▽ ̄;)

    夏休み!撮りいこうね!🌞

  3. 特快24C-1 より:

    謎の肘掛け、よく利用してます() 
    KL初期に良く存在してますので….
    何気に気持ちいいですよね…

    どこか行けたら嬉しいです!!!

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