みなさんこんにちは、ひやむぎです。
前回のこちらの記事に引き続き、今回は新登場の「たっぷり野菜炒め弁当」をいただいてきました。
今まで茶色一色だった木林商店のメニューに、まさか「野菜」という二文字を見るなんて…!
けっこうボリュームがあった野菜炒め
前回同様、夜ごはんでの来店となりました。
お会計を済ませ、番号札を受け取り席へ。
もちろんこちらを経由します。この一連の流れは毎回共通ですね。
そして呼ばれるまでの間、バスのことやらなんやら、いろんなことに思いを馳せておりました。
昭和バス2981は本当に引退してしまうのか。
MVを作る時間的な猶予はどれくらい残っているのか。
そしてXと改名したTwitterのTLを徘徊しまくり、また2981の投稿を見ては寂しくなり…。
そんなこんなで待つことしばし。厨房のほうからジュワ~!という炒める音が聞こえてきました。お店ならではの大火力の音が食欲をそそります。
そして。
「番号札41番のお客様~!」の声がかかり受取りに行きました。
前回ののり弁は予想にもしなかったお重での提供でしたが、野菜炒めはどうやって出てくるのか。もしかして運動会に持って行くような特大の弁当箱にでも詰められてくるのか。
期待と不安でドキドキする胸を抑えつつ…。
とっても普通の定食スタイルで出てきました。
そりゃそうです。出てくるのが野菜炒めなんだからそんな突拍子もない出し方があるわけありません。
この光沢のある具材たち。
シンプルなレシピだからこそ作り手の腕が光ります。注文してから5分ほど、待った甲斐がありました。
まずはひと口。広がる塩気から察するに味付けは鶏ガラでしょうか。ちょうどいい味の加減でご飯が進みます。
野菜もすごくシャキシャキしていて、噛むたびに素材の独特の食感が。
これは思ったよりあっという間に食べ終えてしまう!
でも今回、ひとつやりたいことがあったんです。
いつものり弁ばっかり食べてるからあまりしたことがなかったんですが、木林商店の高菜炒めが好きなんです。
だけどのり弁のご飯に載せても海苔だったり他のおかずの味のほうが勝っちゃう。だからいつもなんとなく遠ざけて、高菜単品で食べていました。
だけど今日ならできます。むしろおかずが野菜炒めだけだから味変の意味も込めて!
高菜、ライスオン!
ほかほかのご飯と高菜炒め。こんなに美しい光景がありましょうか。
博多ならではの明太子を始め、白米に合うおかずというのは日本全国津々浦々に数多く存在しますが、僕はやっぱり高菜炒めが一番好きなのです。
ああ、至福…。味変も挟みつつ気が付けばあっという間に野菜炒めを食べ終えていました。
今回もおいしかったです、また来ます!
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