外付けキーボードを買ったらどこでもスマホでブログを編集できるようになった話

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ひやむぎです!

先日PC用の外付けキーボードを買いました。

今ひやむぎが使っているのはLenovoのThinkPad(ノート)なので正直外付けはなくてもタイピングはできます。しかも15.6インチのテンキー付きなので、A4用紙を少し大きくしたようなサイズ。

これに外付けのキーボードなんて置いたらただでさえ狭い机が余計に狭くなります。

なんでそれを犠牲にしてまで購入に至ったかと言いますと。

わかります?スペースキー、N、J、Kのキーだけなんだかツルツルしてるでしょう?

これ、ボタン表面のコーティングが擦れてなくなっちゃったんです。

有名な落語「寿限無」に「五劫の擦り切れ」というのが登場しますが、これも言ってしまえば広義での五劫の擦り切れ。

五劫の擦り切れ

天から下界に降りてきた天女が泉で水浴びをする時に、身にまとっている羽衣が泉の巨大な岩の表面に触れわずかに擦り減り、それを繰り返すうちに岩が擦り切れて無くなってしまうまでの期間が一劫で、五劫はその5倍ということで、永久に近いほど長い時間を表しています。

…まあひやむぎがこのPC使ったのまだ5年くらいなんですけどもね。天女みたいな高尚なもんでもありませんがね。雑念と煩悩だらけです。

とはいえこのままだと文字を変換するたびに指が引っかかって、そのたびに若干テンションが下がってしまう。ブログ執筆に影響が出る。皆様に提供しているのほほんとした文体に微かなトゲが付くやもしれぬ。

と言うわけで購入したのがこちら。

USBケーブルでつなげる外付けキーボード、SANWA SUPPLY製です。

キーストロークは浅めが好きなので、あまりキーが分厚くないものを選びました。会社で使っていたキーボードだと深すぎて疲れてしまったので…。

主にブログを書くだけなので、テンキーはなしのものを選びました

手が大きめのひやむぎが使うとより小さく見えるかもしれませんが、横幅は30cmほどです。

使った感想① Bluetoothじゃないから即使える

会社で使っていたキーボードはBluetoothの無線キーボードでした。なのでレシーバーを挿しこむとすぐにドライバーのインストールが始まります。

だけど今回購入したのは有線タイプなので挿しこんだ刹那使えます。

あのインストールの時間って仕事をする上では少しだけストレスだったりするものです。

また有線なので電池を交換する必要もなく、「あら、動かんくなった…。なんでこのタイミングで電池が切れるん!」といったことももちろんありません。

たまにTiktokとかで流れてくるイケてるチャンネルやインフルエンサーのように「”Time is money“だよ」と言うつもりはさらさらありませんが、あの手間は省けるのなら省きたい。

そんなストレスから解放された瞬間でした。

使った感想② 意外とスマホでも使える!

外付けキーボードと聞くとやはりパソコンをイメージする方も多いかと思いますが、別途USBの変換アダプタを購入すればスマホにだって使用が可能。

最近はUSBーAからスマホやiPhoneに接続できるアダプタも安価で販売されているのでこれは活用するしかありません。

ひやむぎのスマホはGoogle Pixel 5を使っていますが、このアダプタが同封された状態で届きました。なのでそれを流用しています。ありがとう、Googleさん…。

このアダプタで

スマホとキーボードをつなぐわけです。

するとどうでしょうか。

文字が打てるのです。

同じ理屈でタブレットとも接続が可能。たとえばiPadとアダプタ、そしてこのキーボードを持っていたら、あっという間に即席PCに早変わり。

操作する感じもPCとさほど大きくは変わりません。細かな違いはあるものの、仕事の休憩中にブログの文章を書くくらいならさして問題もありません。

スマホのフリック入力よりもブラインドタッチのほうが捗るひやむぎにとっては、キーボードが使えるというだけでかなり嬉しいものです。薄くて軽いから持ち運びもラクラクですし。

これは良いものを買った。

これさえあればどこだって文章が書ける。それだけでノマドワーカーにでもなったような錯覚がある。なんだかカッコいいじゃないか。

読者のみなさんにもぜひ使ってみてほしい。さくさく打てるキーボードは、それだけでQOLを爆上げしてくれること間違いなしです。

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