こんにちは、ひやむぎです。
夏の健康診断が終わってこんなブログを上げたんですが、大方の予想通りサイクリング計画は失敗に終わりました。
というか、禊が事故の通院に行ってる間の暇つぶし的な要素が強かったんで、禊の通院が終わったらする時間がって感じなだけなんですが。
また家から出ない引きこもり生活が始まったらまぁ太るわけですよ。ということで新たな試みを始めてみました。題して「#ひやむぎの休憩ウォーキング」です。
隔日勤務で働くタクシー運転手って、１回の乗務につき合計３時間の休憩時間が義務付けられています。他のよく稼ぐドライバーであればその辺のコンビニの駐車場とかでアプリ待ちしたり、空港やら駅の乗り場に付けて客待ちしながら休憩時間を消化するんでしょうけれど、僕はもう思いっきり仕事から離れないと休んだ気にならないんです。
労働基準法でも「労働者が労働から完全に解放され、自由に過ごせる時間でなければならない」ってなってることですし。タクドラが完全に労働から解放されるにはまず、車から降りることと見つけたり！
今までの休憩時間は、ご飯食べたら昼寝して、目が覚めたら時間になるまでダラダラNetflixやらTiktokやらで動画を流し見して、あとはトイレ行って準備体操して再出発っていう流れだったんです。
ただ僕、昼休憩は絶対に90分使うことにしているから暇。途中からアニメ見るのも飽きてくるし。じゃあ有効活用しちゃおうよ、せっかく新しいレンズ買ったんだし活かそうよと思って始めたのがこのウォーキングです。
今回はそんな休憩中に撮った写真たちを上げていこうと思いま～す！
高宮循環のポン
某ポンチョ姫が即座に反応してくれそうな１枚は高宮駅東口から、高宮循環のポンちゃんです。
アプリも鳴らない、手も挙がらないから休憩しようと思って立ち寄った高宮駅側のコンビニ。駐車場にタクシーを停め、トランクから取り出した洗車タオルで先刻降った雨の跡を拭っていると、向こうから見慣れた制服の男性が。
そう、我らが西鉄バスの運転士さんです。
運転士さんんがコンビニに行くってことは、バスが停まっているハズ。よおし！撮りに行くぞ！
そう思ってカメラを手にダッシュして撮れたのがこちらのポンちゃんでした。
運転席を見ながら「そういえばこれもMTだったなぁ」と思い、今となっては8000番台のブルハイくらいでしか聞けないと思っていたﾂｰｶﾂｰがここでも聞けたのかと気が付きました。
年代や車型が違うから若干の差はあれど、ﾂｰｶﾂｰはﾂｰｶﾂｰ。バスもオートマ化が進み、来るバス来るバスほとんどATかAMTになってしまった昨今、この存在は貴重ですよね。
しばらくは安全と思っていた中型にも先日ついに新車のエルガミオが入ったらしいですし。1919と1920の2台でしたっけ？さすがにあのAMTで寺塚の山越えするのはきついんじゃないの～？
やっぱりバスはMTのほうがいいよ。運転する側にとっても、見る側にとっても。
一番の出没エリアは笹丘周辺
屋上に教習所があるのでお馴染み、笹丘イオンは僕の昼休憩スポットのひとつ。そのなかでも高確率で訪れています。
だって買い物したら2時間は無料なんですもん。昼最後のお客さんを都心部で降ろして、そこから国体道路なり城南線を通って西向きに走って、六本松でも誰も乗らなければ休憩モードに入ります。
そこから一番近い商業施設が笹丘のイオンなんです。
ちなみにここで休憩するときはほぼ毎回B1Fにあるからあげドンドンでお弁当を買って食べています。食べたらカメラを携えてお散歩開始です。
普段車でしか走らない道も、歩いてみるといろんな発見があるもんです。
今日って意外と温かいんだなぁとか、街角にこんなところがあったんだとか。
あとひやむぎ垢はタクドラの先輩方からもフォローいただいてるんですが、地元ネタを時々教えていただけるのですごく楽しいです。どこで披露するわけでもない地元のちょっとしたエピソードや由来などなどは僕の大好物ですから。
金桜橋にそんなエピソードがあったなんて知りませんでしたもん。これってこの地域じゃ有名な話なんでしょうか。タクドラになってよかったと思う理由のひとつに、地域のちょっとした歴史を感じられる瞬間が多いってことがあります。
ご高齢のお客さんがご乗車の時は特に楽しいです。御年90歳のお婆ちゃんが乗ってきて、西新は昔、汐入町という町名だったことを教わったり。小戸公園の辺りに炭鉱があった頃の話を聞いたり。旧国鉄筑肥線の話なんかも聞きました。
そういう話をしてくれるお客さんが乗ってきたら言いたくなりますもんね。「運賃僕が払っとくからあと１時間くらい一緒にドライブしませんか！」って。それくらい聞きたい話が多いし、僕にとってはそれくらいの価値がある話だと思っています。
いやぁ、いい仕事だ～！
秋が好きです
四季の中で一番どれがすきですかと聞かれたら迷わずに秋と答えます。食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋。いろいろな秋がありますが、僕にとっては撮影の秋です。あと #吞むぢぇ～ の秋でもありますが。
やっぱり秋は色彩がきれい。
近寄ると臭い銀杏の木だって、あの黄色い葉っぱは写真の差し色にちょうどいい。それに葉っぱが散ってそこら中に落ちているから、木をフレームに入れずともいい写真になる気がします。
そういえば最近、昭和バスを撮っていませんがあの緑色の車体と銀杏の葉っぱはどんなコントラストになるんでしょうか。もう葉っぱはほとんど落ちてしまっているので、来年の秋の宿題にしようと思います！
夜は夜で別の楽しみがある
隔日勤務なので夜休みもあります。どこかしらで夜ご飯を食べたらお散歩開始です。
新しいレンズを使い始めて早いもので４か月くらいになりますが、気づいたことがあります。
夜の撮影で発揮される色の表現が強いんです。以前持っていたレンズでは出せなかったような、夜の闇と被写体のコントラストがすごくって。
このレンズを買ったその日に見つけたセミの幼虫が羽化する様子を撮ったこの１枚も、葉っぱの質感だとか乾きかけのハネの筋一本一本がすごく鮮やかで。
フルサイズ一眼じゃないα6100でこれです。フルサイズに買い替えたら…なんて妄想をすぐしちゃうもんだからまたカメラが欲しくなる。
だめですからね、そそのかしたら。今動画編集用のヘッドフォンと新しいパソコン、オーディオインターフェースなどなどほしいものが渋滞してるんですから笑
ということで今回はひやむぎが仕事の休憩中に見つけた風景の写真を脈絡もなくあげていきました。このお散歩、夏の暑くなる前までは続けていくつもりです。少雨決行、その他僕のコンディションによりますが。
TLに街中の写真が上がりますのでよければお付き合いくださいませ。
次はあなたの街に行くかもね！（なんかの番組風）
ではでは、また次の投稿で～(^_^)/
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