おみくじ話②〜山際に夕日の落つるが如く〜

日記

ひやむぎです!

前回に引き続き、おみくじ話です。元旦の夜明けとともに鳥飼八幡宮に初詣に行き、おみくじ1回目。結果小吉でした。

内容は「とにかくおとなしくしてなさい。ひやむぎ歩けば棒に当たる。」でした。

年も明けてしばらく。前の週は風邪に声枯れに、イベントの中止と災難続きだった。

おみくじ話①〜水面に沈む月の如く〜
2022年を占うおみくじを引きましたが芳しくなく、今年一発目から「あかんわ…」状態。しかしそれは所詮序章に過ぎなかった。

職場の近くだし、地下鉄新駅の名前にもなるし、こちらにも初詣をしておこうと向かったのが櫛田神社。

博多祇園山笠でスタート地点になるあの神社。神社の外にまで行列ができているし、また今度にしようと思って後回しになっていた。もしかするとお櫛田さんを怒らせてしまったのかもしれない。

ようし、行くぞ!

博多っ子で櫛田神社を知らなかったらたぶんモグリである。

「お櫛田さんに、なんばお願いしたと?」
「な~いしょ。法世さんは?」

「そらぁ内緒くさ。」
「こすか~!」
「まぁ通りもんば食べんね?」

傑作饅頭博多通りも〜ん🎶

テレビCM「博多通りもん」より

というあのCMの舞台にもなった櫛田神社。お櫛田さんのおみくじも引いてみよう!と満を持してごそごそ。

中吉!(また写真忘れた)

小吉よりはいいんだと思いたい。だけど、だけど冒頭の一文が…。

「山際にかかる夕日の如し」

もういいよ!沈む関連は!昇ってくれ頼むから!追い風と上昇気流来いよ!

気を取り直して中身を見る。
転居:やめとけ
転職:やめとけ
学業:厳しい
仕事:不調
失せ物:出らん

あぁ。怒ってんなぁ。何してもダメやん。お櫛田さんにこの言われよう。

これで中吉だというから驚き。凶を引いたら何が起こるのか。「大地の裂けるかの如し」とか書かれるんだろうか。

まあ中吉。そんなに悪くないと思っていたら、夜20時にドン・キホーテまで走ることになりました。

そしてその時に走ってくれた相棒のオルベアも、その後受難が待ち受けているのです…。

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